青春18きっぷを使った東日本周遊の旅もいよいよ最終日。
今日は、新潟をスタートして本州のど真ん中を突っ切って名古屋に帰ります。
(信越本線 63.3km)
長岡 9:58着 長岡 10:20発 普通 直江津行き
(信越本線 73.0km)
直江津 11:47着 ここにきて、日本海は快晴 直江津 11:53発 普通 長野行き
(信越本線 75.0km)
長野 13:29着
新潟・新潟駅
新潟駅にて、青春18きっぷ使いきりの旅の最後の5つ目のスタンプを押してもらう。
しょっぱなからなんなんですが、今日は、一日中電車に乗って、ひたすら、名古屋に帰るだけなので、道中、何にもありません。
ただひたすら、四角い箱に乗り込んで、線路の上を運ばれるだけの一日。
さっそく、一本目の長岡行きの普通電車に積み込まれますかね。
新潟・長岡駅
長岡にて、直江津行きに乗り換え。
この時点で、通算乗車距離は、1997.3km。あと、2.7kmで2000kmの大台突破。
新潟・柏崎
本日も、まずは、日本海に沿って南下する。
かれこれ、日本海の車窓も3日目だが、なぜかここにきて快晴。
昨日も、一昨日も夕陽を見逃したおいらとしては、いっそ、土砂降りにでもなってほしい心境なのだが、まぁ、気象庁にもいろいろ都合がありますわなぁ。
新潟・直江津駅
ここ直江津で、3日に渡る日本海沿岸ルートは終了。
線路は、長野に至る山に向かって伸びていく。
ちなみに、ここから先の日本海沿岸には、JR西日本が管轄する北陸本線が続く。今回の旅は、あと1駅というおしいところで、JR西日本管内に足を踏み入れず仕舞い。ま、別に西日本に入ったからって、何だってわけでもないけどね...。
景色も海から山へ 長野 14:04発 普通 小淵沢行き
(信越本線・篠ノ井線 62.7km)
松本 15:22着 新潟で買い込んだ駅弁・村上牛しぐれ
キオスクで買った水には、suicaペンギンのフィギアが! 姨捨山でスイッチバック
新潟・二本木駅
直江津駅を発車すると、車窓は海から山へと一気に変貌を遂げる。
途中の二本木駅駅ではスイッチバックを行い、電車が山を登っていることを実感する。
それにしても、いい天気ですわ。
長野・長野駅
長野駅で乗り換え時間が30分ほどあるので、早めに次に電車に乗り込み、駅弁をかっ食らう。
本日の昼食は朝、新潟駅で買っておいた村上牛しぐれ弁当。
文句なく、うまい。
ところで、JR東日本管内の駅は”suicaペンギン”で溢れている。自販機やらポスターやらいたるところにペンギンが出没。
キオスクに売っている水(JR東日本自ら販売しているらしい)にも、ペンギンのフィギアが! suicaだけに、スイカ食ってます。
長野・姨捨駅
姨捨駅にて、本日2度目のスイッチバック。
かつては、この駅の前後で計3連続のスイッチバックがあり、列車は切り返し繰り返して、山を登っていったそうな。
そう考えると、スイッチバック不要なほどの出力を持つ今の電車ってのは、風情がないよね。
長野・松本駅
松本駅にて、電車を乗り換え、さらに南下。
名古屋にかなり近づいてきた気がしてくる。
長野・塩尻駅
途中塩尻駅で、13分ほど停車。
塩尻駅は中央本線の分水嶺で、左に行けば”あずさ”の走る新宿方面、右は”しなの”が走る名古屋方面。 ちなみに、どちらも、塩尻から発車する電車が”上り”で、塩尻に向かってくるほうが”下り”なんだよね。
岐阜・中津川駅
ついに、最後の都道府県岐阜県に突入。
5日間で、愛知、静岡、神奈川、東京、埼玉、栃木、茨城、福島、宮城、岩手、青森、北海道、秋田、山形、新潟、長野、岐阜と計17都道府県を通過し、乗った電車は25本(と、函館の路面電車と青函トンネルのもぐら号)。
いや、できることなら、俺のケツに国民栄誉賞を授けたいものですな。
愛知・名古屋駅
午後7時半。快速名古屋行きが終点名古屋駅に到着。 普通列車でもひたすら乗り続ければ、日本を半周できるみたいです。線路は続くよ、どこまでもってことですな。
関係ないけど、家に帰ったら、地元で小さな花火大会をやっていた。
やはり、夏に花火は欠かせませんなぁ。
最終日乗車距離 462.1km
合計 2,396.1km
あるいは、少し格上げして、特急の旅でもしてみたいなぁ。
そんなわけで、また次回。
ここにもコメントしたような・・・。
返信削除お疲れ様でした。
ヒロさんとヒロさんの尻。
いやぁ。
返信削除ここでもコメントは拝見いたしませんでしたが...。
なんにしろ、わざわざ2回もコメントありがとうございますです。