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2013/06/14

名鉄全線444.2km 1日制覇(#2 岐阜・犬山編)

 始発から終電までの1日間で、名鉄全線を乗り潰すチャレンジ。
 スタートから6時間が経過し、17本の電車を乗り継いで、知多半島と尾張の西側のエリアが終了。
 次は、犬山を中心に路線が伸びる、各務原線、小牧線、広見線、犬山線の制覇に向かう。

名鉄全線1日制覇 名鉄岐阜 → 豊橋
18. 名鉄岐阜 11:28発 普通 犬山行 → 犬山 12:03着
(各務原線・犬山線 19.5km) 19. 犬山 12:12発 普通 平安通行 → 上飯田 12:43着
(小牧線 20.6km) 友人が使用した上飯田駅の入場券 まさかの硬券! 20. 上飯田 12:45発 普通 犬山行 → 犬山 13:17着
(小牧線 20.6km)
岐阜・名鉄岐阜駅

 名鉄岐阜駅にて、岐阜から東に伸びる各務原線に乗り換える。
 この区間はJR高山線と併走するが、だかといって、乗客が多い区間ではなく閑散区間となっている。各務原線は伝統的にかつての花形特急車両が余生を送る区間となっていて、ちょっと前(いや、もうかなり前かな?)まで昔の赤いパノラマカーも、急行として走っていた。
 僕が乗り込んだ車両も、昔、全席指定特急として走っていた車両で、悲しいかな、盛者必衰の理を知ることとなる。

犬山・犬山駅

 犬山駅に到着。今回のプランで、唯一3回下車する駅が犬山駅。まずは、1回目の乗換えで、小牧線に向かう。

名古屋・上飯田駅

 久々に名古屋市内に戻ってきたが、1分たらずですぐに折り返えす。電車は、一駅先の平安通行きなのだが、上飯田から先は名古屋市交通局の上飯田線となり、名鉄としてはここまでなので、この時点で小牧線終了。
 今回の名鉄を1日で制覇するプランの作成に協力してくれた友人(入場券!を買って、わざわざホームまで入ってきた)とハイタッチして、犬山に戻る。

21. 犬山 13:21発 普通 新可児行 → 新可児 13:40着
(広見線 14.9km) 22. 新可児 13:44発 普通 御嵩行 → 御嵩 13:55着
(広見線 7.4km)
23. 御嵩 13:59発 普通 新可児行 → 新可児 14:10着
(広見線 7.4km) 24. 新可児 14:14発 普通 中部国際空港行 → 犬山 14:34着
(広見線 14.9km)
御嵩・御嵩駅

 2回目の犬山乗換えで、広見線に乗車。再び岐阜県に突入し、新可児駅でさらに乗り換え、終点御嵩駅に到着。広見線も終了。
 今回の旅で、名鉄の末端駅を全て訪れるのだが、その中でも最も”最果ての地”という雰囲気を醸し出してるのがこの御嵩駅。かつて、名鉄には谷汲駅や西中金駅など、”最果て感”を漂わせている終着駅がいくつかあったのだが、廃線が続き、御嵩駅が最後の砦となっている。
 御嶽駅の近くに名鉄資料館があり、一度訪れてみたいとおもっているのだが、土日は休館日で、なおかつ、見学には予約が必要という、人を寄せ付けない孤高の資料館となっており、なかなか見学する機会がない。
 そんな、最果ての地を堪能した後、乗ってきた電車で新可児駅経由で犬山へ戻っていく。

25. 犬山 14:37発 特急 豊橋行 → 豊橋 15:48着
(犬山線・名古屋本線 96.2km)
犬山・犬山駅

 3度の犬山凱旋を果たし、特急に乗り換える。スタートから9時間が経過し、ぼちぼち、疲れてきたので、ミューチケット(座席指定券 350円)を購入し、指定席で一眠りすることにする。
 途中、枇杷島分岐を通過して、犬山線も終了。
 ここまで、全て順調にプランを消化してきたのだが....

豊橋 16:02 快速特急 新鵜沼行 → 東岡崎 16:21着
(名古屋本線 29.8km) 東岡崎 16:22 急行 豊橋行 → 国府 16:38着
(名古屋本線 20.2km) 国府 16:42 普通 豊川稲荷行 → 豊川稲荷 16:54着
(豊川線 7.2km) 「3分遅れで到着します」のアナウンスのあと、4分遅れで飯田線到着
焦っていて、電車を撮り損ねたので、電車の写真はなし タッチの差で、東海道線普通列車に間に合わず...
豊橋・豊橋駅

 スタートから10時間、25本の電車を乗り継ぎ、順調に名鉄を制覇してきたのだが、残り9時間を切ったここにきて、大きなミスをしてしまう。

 上の図は、名鉄豊橋駅付近の拡大図だが、豊橋駅の手前の国府駅で、名古屋本線と豊川線が分岐していて、豊川線の終点豊川稲荷に隣接した豊川駅と豊橋駅をJRの飯田線が結んでいるのがわかる。
 元々計画していたプランでは、豊橋駅に着いた後、飯田線に乗り換えて豊川に向かい、そこから、名鉄の豊川稲荷駅に行き、豊川線を制覇する計画だった。ただし、このとき、豊橋駅での乗り換え時間は1分しか確保していなかった。
 実際、豊橋駅に着いてみると、名鉄の到着とほぼ同じタイミングで飯田線が出発し、乗り換えることができなかった。ただし、ここで飯田線の乗り換えに失敗することは折込み済みで、次の一手も考えていた。
 その次の飯田線に乗って、豊橋→豊川→豊川稲荷→国府と巡って、豊橋に戻ってくるか、ほぼ同じ時刻に豊橋を出る名鉄で、逆周りに豊橋→国府→豊川稲荷→豊川と乗り継いで、やはり豊橋に戻ってくるというのが、事前策だ。この2ルートはどちらでも、豊橋に戻ってくる時間がほぼ同じなので、どちらを選択してもOKとなっていた。

 そこで、おいらがチョイスしたのは、先に名鉄に乗って、国府駅に戻るプランだったのだが、結果として、このチョイスが裏目に出た。
 本来、乗りたかった電車は、16時15分発の名鉄岐阜行きの”特急”である。ところがおいらが乗ってしまったのは、1本早い、16時02分発の新鵜沼行き”快速特急”。1本速い電車に乗って何が悪いかというと、”快速特急”は、国府を通過し、そこからはるか20km先の東岡崎駅まで止まらないからだ。
 ここで、万事休すかとも思ったのだが、改めて時刻表を確認してみると、東岡崎で反対方向の電車に乗り換え、国府に戻っても、元々乗りたかった豊川稲荷行きの電車に乗れるらしい。ただし、東岡崎駅の乗り換え時間は1分間のみ。

 東岡崎駅に到着し、扉が開いた瞬間、駅に飛び降りて、階段を駆け上り、急いで反対方面のホームに向かった。ホームについて、十秒ほどで豊橋行きの急行が姿を見せる。1分間の乗り換えは、難なく成功。
 さらに、国府で豊川稲荷行きの普通電車に乗り換えて、豊川稲荷駅に到着。改札を出て、歩いて数分のJRの豊川駅に移動し、豊橋行きの飯田線を待った。

 ところが、定刻になっても、飯田線上り電車の姿が見えない。しばらくし、「飯田線上り方面、ただいま、3分の遅れをもって...」というアナウンスが流れる。
 次は、豊橋駅でJRの東海道線に乗り換える予定なのだが、乗り換え時間は4分間。3分遅れとなると、残りは1分しかない。

 結局、飯田線は4分遅れで豊川駅を出発し、そのまま遅れを挽回することなく、4分遅れで豊橋駅へ到着した。
 大慌てで東海道線のホームに向かうが、階段を降りる途中で見えたのが、ホームを滑り出す電車の後姿....。
 この時点で、名鉄の未制覇路線は、蒲郡線、三河線、豊田線、竹鼻線、羽島線、瀬戸線と名古屋本線の須ケ口-一宮間。この時間からでは、どのようにダイヤを組み合わせてもすべての線路を乗り切ることはできない。
 つまり、名鉄全線1日制覇、まさかの敗退!

 もちろん、このまま引き下がるわけにはいかないので、

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