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2008/11/10

国道41号線 富山-名古屋250km(前編)

 9月に引き続き、またしても3連休を利用して、1泊2日のミニ国道の旅に行ってきました。
 今回は国道41号線。41号線は、わが町名古屋を起点に、富山へ向かって北上する約250kmの国道。
 本州のほぼ真ん中を、富山から名古屋に向かって縦断してきました。

氷見海岸より立山連峰を望む(つもり) 壁の写真をバックに写真を撮れって、言われてもなぁ...
氷見・氷見海岸

 まずは、名古屋から高速経由で富山へ向かう。名古屋-富山間は東海北陸自動車道経由で3時間ほど。
 この東海北陸道の西側数十キロに国道41号線が併走しており、帰りはそちらの国道を通って帰ってこようというのが、今回の計画。
 41号線の旅の起点・富山に向かう前に、まずは、氷見海岸の観光に出かけた。
 氷見海岸は、富山湾越しに立山連峰の山々を望むことができ、”海越しの山”という景色で有名。
 その雄大な景色を一目見ようと、氷見までやってきたのだが、あいにくの曇り空。
 国道の旅に出るたびに、雨に降られるおいらだが、本日も小雨がぱらつき始めた。海越しの山どころか、海も見えなくなりそうな気配...。
 ところで、そんな天候に見放された不幸な観光客のためか、巨大な氷見海岸の写真をバックに記念写真をとることができるスポットを発見!
 壁一面に、氷見海岸越しに見える雪を頂いた立山連峰の大きな写真が貼られていて、この壁の前に立って記念写真を撮れば、氷見海岸の絶景をファインダーに....
 って、ちょっと待て。いくらなんでも、壁をバックに記念写真は撮らないよなぁ。
 写真を背景に写真を撮ったってうれしくないし、
「いやぁ、氷見海岸言ってきたけど、きれいだったよ」
 と、この写真を見せたりはできないでしょう。
 せめて、穴が開いていて立山からの日の出のように顔を出せれば、多少のネタにもなるんだけどなぁ。
 ま、実際に、誰一人写真を撮ろうとはしていないし....、天気の悪い日に来たアホな観光客への嫌味なのか、この巨大写真....?

氷見海鮮館(氷見フィッシャーマンズ・ワーフ)
押し寿司と氷見うどんを堪能
氷見・氷見海鮮館

 景色が期待できないんじゃ、海岸にいてもしょうがないということで、海鮮物の即売場がある道の駅・氷見海鮮館に向かった。
 漁港の近くにありがちな、魚屋が集まったアレである。
 魚の良し悪しは良くわからなかったのだが、そこで買った押し寿司は絶妙に美味かった。
 あと、名物”氷見うどん”とやらも堪能。
 氷見うどんは、稲庭うどんのような細めんの手延べうどん。味もそれこそ稲庭うどんと変わらないのだが、まぁ、美味かったです。

国道41号線の起点
国道8号線の高架下
富山・金泉寺交差点

 ぼちぼち冬も近づき日も短くなっているというのに、いつのまにか、時刻は午後3時を回ってしまう。
 スタート地点である国道41号線の終点、金泉寺交差点に着いた時は、すでに3時半。
 金泉寺交差点は、国道8号線と41号線の交差点。
 交差点といっても、国道8号線は高架の上を走っているので、国道41号線の終点はその下となる。
 高架下に国道41号線の”終点”ポストを発見。
 写真を撮ったら、さっさと250キロ先の名古屋に向かって出発。

ぼちぼち紅葉の季節 41号線は(自称)ノーベル街道なのだとか 富山・岐阜県境
富山・富山

 1時間も走れば、まだ富山市内だというのにあたりはすっかり山の中。ぼちぼち木々も色づき始め、紅葉の季節到来といったところ。
 ところで、山の中に入ると、キロポストが見あたらなくなる。
 そろそろ名古屋まで200キロのはずだが、キリ番キロポストを発見できず。

富山・道の駅 細入

 国道41号線最初の道の駅、細入で休憩。
 道の駅の売店に掲げられたポスターによると、国道41号線は、ノーベル街道なのだとか。
 ノーベル賞を受賞した日本人、田中耕一さんが富山出身。利根川進さんが富山、白川英樹さんが高山にそれぞれ在住経験があり、小柴昌俊さんの研究施設カミオカンデが神岡町にある。それらの場所を結ぶことにちなんで、国道41号線はノーベル街道なのだとか。
 いやいや、別に誰も”国道41号線”自体になんら縁やら思い入れは無いんだよね...。利根川さんあたりは下手したら、ろくに通ったことも無い可能性もありそうだし...。
 誰々縁の”なんとかの道”ってのはさぁ、普通、学生時代何度も通った道とか、そういうのを言ったりしないかい??
 なんとなく釈然としないまま、おいらの”ノーベル街道”の旅は続く。

富山・岐阜県境

 11月ともなると、午後5時だというのに、すっかり日が翳っている。
 そういえば、写真を撮り忘れたのだが、県境から20km先にある”ドライブイン数河”というところで打っていた、みたらし団子がめちゃくちゃ美味かった。
 高山あたりによくある甘くない、しょうゆ味の団子で、焼けたしょうゆの味と匂いがたまらない。
 なんだか、物凄く雑に焼いているように見える団子だが、味は間違いない。

高山市市街
高山・下岡本町南交差点

 高山市街に入ったところで、1日目終了。
 スタートも遅かったので、本日の走行距離は100キロ弱。
 キロポストによれば、終点名古屋までは161.7キロ。
 明日は朝から高山見物をした後、昼過ぎに出発しても余裕で夕方までには名古屋に帰れそうですな。

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