IT Penguin

2011/05/18

国道33号線・55号線 高知周り四国横断(前編)

 日経新聞の土曜版に”何でもランキング”ってのがあるんだけど、4月23日付のランキングが”生態がよくわかる動物園”というものだった。
 その中で、5位に愛媛県立とべ動物園の”アフリカゾウの家族”ってのがランクインしていたんだけど、その写真の象がメチャクチャかわいい。大きな母親象に寄り添って餌を食べている二人の小象に一目惚れしたおいらは、さっそく会いに行くぞと、四国は愛媛に向かうことにした。
 10位には高知県立のいち動物公園の”ジャングルミュージアム”ってのもランキングしていたので、国道33号線(高知-松山間)と国道55号線(徳島-高知間)を繋いで、松山から高知を経由して徳島に向かうルートを辿って、2桁国道を二つ制覇しながら、二つの動物園に立ち寄ることにした。
 とりあえず、初日は、国道33号線の終点で、以前制覇した国道11号線の終点でもある松山市役所から高知に向かって出発。

 ちなみに、ランキングの1位は天王寺動物園のアフリカサバンナゾーンで、2位が旭山動物園のあざらし館。旭山は行ったことがあるけど、天王寺動物園は行ったことないなぁ。25号線の旅のときあたりに、訪問かな?
(右下)普通の坊っちゃん団子
(左)ジャンボ坊っちゃん団子 じゃこ天(左上)と南予風鯛飯(右下)
松江・道後温泉

 まずは、名古屋より遠路はるばる松山に上陸して、前泊。
 松山といえば、道後温泉ということで、温泉街を散策していると、いたるところで”坊っちゃん団子”という三色団子が売られている。
 その坊っちゃん団子、通常は、やや小ぶりな手のひらサイズの団子なのだが、その常識を覆す”ジャンボ坊っちゃん団子”を発見。なんと、通常の9倍というから、シャアザクが3倍になったぐらいの巨大さ。
 二つ並べた写真を取り損なったので分かりにくいが、まぁ、だいたい、写真の比率のイメージ。
 もう、なんつーか、1個でお腹いっぱいなのに、もう2個も食わさせられるという暴君ぶり。すげーよ、ジャンボ坊ちゃ団子。

 ちなみに夕食も、道後温泉近くの食堂、味倉さんにて、愛媛の郷土料理をいただいた。
 オーダーしたのは、じゃこ天と鯛めし。鯛めしは中予風と南予風の2種類あったので、宇和島の方でよく食べられているという南予風をチョイスした。
 どちらも、海の素材の味が生きた逸品でした。

国道11と33号線の終点 市役所前交差点
松江・市役所前交差点

 国道11号線の旅と同じく、松江市役所前の交差点からスタート。
 真正面の山の上には、松江城が見えている。
 ちなみに、ここから数キロは11号と33号の重複区間。

ロープウェイかリフトか徒歩で天守閣のある山頂まで登頂する 現存12天守の一つ松山城
松山・松山城

 現在、日本に江戸時代以前に建造された天守閣が残っているお城は12城ある。
 この現存12天守のうちの一つが、松山城。
 四国には、松山城以外にも、丸亀城、高知城、宇和島城が現存していて、現存天守のメッカといえる地域なのだが、中でも愛媛は全国で唯一、同一県に2つの城(松山と宇和島)がのこっているという素晴らしい都道府県。
 名古屋城を戦火で失った尾張の民としては、羨ましいぞ、愛媛!

 松山城は山城なので、頑張って坂を登らないと天守閣に行けないかと思いきや、親切にもロープウェーとリフトが完備。スキーに行かないおいらとしては、めったに乗れないリフト乗車に、微妙にテンションが上がる。
 ただ、リフトを降りてからも、石垣を登らないと天守閣には辿りつけないため、結構な高さの階段を登らないと、天守閣の姿を拝むことはできない。
 松山城が落成したのは、1854年の江戸末期。現存12天守の中では一番新しい城なのだそうな。
 大天守はもちろん、連結された小天守や櫓がかなり残っているので、城内の見学ルートが広大で、見所満載。いい天守でした。

公園入口の道路に動物の足型が埋めこまれていて、
足あとの主を当てるクイズになっている お目当ての象の親子。残念ながら、スリーショットの撮影に失敗 オラウータンの綱渡り
砥部・愛媛県立とべ動物園

 松山の郊外に出て、隣の砥部市に入ったところで、お目当てのとべ動物園に到着
 駐車場から動物園行のシャトルバスに乗り換え、そこからさらに10分ほど歩くとようやく動物園の正門に到着する。
 その正門までの道路には、動物の足型が埋めこまれていて、足あとを辿っていくと足あとの正体である動物の説明が書かれた看板が立っている。ようは、足あとクイズが楽しめるようになっているのだ。
 入り口までの長い道を飽きさせない工夫だが、これが見事にハマり、結構楽しく歩くことができる。

 お目当ての象一家は、動物園の最奥地。いよいよ象の親子と対面、と思いながらゾウ舎に近づいてみると、象はいない。
 よく見ると、ゾウ舎の建物の中の入り口に時折巨大な影が横切るので、どうやら象は建物の中にいるようだ。ゾウ舎についたときに雨が降りだしたためか、象はなかなか外に出てきてくれない。
 それでも、せっかく来たんだからということで、売店で売っていたカレーを食いながら、気長に待つことにした。
 で、しばらく待っていると、時々象が外に出てきて、しばらく散歩するのだが、すぐに中に戻って行ってしまう。
 しかも、出てくるのは一匹ずつ。たしかに、大、中、小の3サイズの象がいるので、親子3匹なんだろうなとは、思うのだが、3匹並ばないことには、オッサンが3種類の象の着ぐるみを順番に着替えているという疑惑を払拭することができない。
 待つこと、10分あまり、2匹(大と小)の象が一緒に出てきて、散歩を始めた。あと1匹! と思ったのだが、なかなかもう1匹が出てこない。相変わらず、建物の中でウロウロしているので、入り口にちらりと姿を見せるのだけ、それ止まり。
 ま、結局、3匹が仲良く外をあるく姿は見れなかったんだよね。それでも、なんとなく、象一家が仲よさそうにしているのは見れたので、よしとしますかね。

 ちなみに、この動物園のアイドルは、シロクマのピースくんで、動物園のパンフレットにも「きてね」というフキダシがついた可愛いが写真が掲載されている。
 ただ、まぁ、そのピースくん、どうやら10年前の赤ちゃん時代の写真がいつまでも掲載されているらしく、実物は、もう、なんつーか、立派な、一人前のオッサン熊なんですわ...。ジャケットに騙されて借りたAVを見たときのような得も言えぬ残念感が.....。
 ピースくん、いや、ピースさんには何の罪もないんだけどね。

高知まで100キロ地点なのだが、キリ番キロポストは発見できず 雨脚が強くなり、濃霧も発生 愛媛・高知県境は、ダム湖のすぐ脇
松山・三坂峠

 とべ動物園から戻って、国道33号線を進むと、すぐに三坂峠にさしかかり、片側1車線の山道となる。
 この辺りのみキロポストが設置されていないらしく、100キロのキリ番ポストを発見できなかった。
 峠を進むと雨が強くなり、次第に霧が発生するようになってきた。
 一時は、視界数十メートルという状況になったが、なんとか、無事峠を超えた。

愛媛・高知県境

 仁淀川、大渡ダムのダム湖の畔に愛媛と高知の県境がある。
 高知県、国道の旅に初登場の巻。

高知県庁前交差点が国道33号の起点
高知・県庁前交差点

 高知市の中心部、高知県庁前の交差点が国道33号線の起点。キリもよいので、本日の旅は、ここで集合。
 この交差点、明日走行する国道55号線と国道32号線の終点でもあり、国道56号線の起点にもなっている。ということは、少なくとも、あと1回はこの交差点に来ることがありそうですなぁ。

 夕飯は、土佐かつおの叩きを食べたのだが、味はともかく、店の応対がイマイチだったので、お店の紹介は省略ということで...。

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