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2011/05/02

国道58号線(沖縄編) 沖縄本島縦断(2日目)

 国道58号線で沖縄を縦断する旅、2日目。
 2日目は、沖縄本島北部の奥間ビーチからさらに南を目指します。

奥間ビーチの朝 驚異の透明度!
国頭・奥間ビーチ

 朝改めて、ビーチへ出てみたら、ビーチの素晴らしさにもう一度驚いた。
 白い砂浜の先に続く、エメラルド・グリーンの海。さらに、水際に近づけば、エメラルドグリーンの海が、ほぼ完璧な透明になる。
 沖縄の海は、どこでもきれいなんだけど、特に北部は人口が少ないせいで、海の水がきれいらしい。
 テレビなんかで、南国の透明な海ってよく見るけど、あれは、はるか遠い異国の話だと思っていたなぁ。飛行機で2時間の沖縄の海がこんな綺麗だってのは、意外っつーか、認識不足だったです。

 4月初旬のこの時期、沖縄は、海開き直前の時期に当たるので、観光シーズン的には、オフシーズン。だから、ビーチにもあまり人がいないし、ホテルやレンタカーもやたらと安い。
 「南国なんて、海で泳げてなんぼ!」って、人には無価値かもしれないけど、そうでもないおいらには、いい時期ですわ。

美しい海を眺めながらドライブ
大宜見・塩屋湾近く

 沖縄本島北部の国道58号線は、ほぼ海岸線に沿ったルートで、爽快な景色を眺めながら運転できるドライブ・コース。
 奥間を出発して、1時間弱、名護に近い海を眺めていたら、海の上にまっすぐに伸びる橋を発見した。地図で確認すると、古宇利島へとつながる古宇利大橋がその正体らしい。
 あの橋を走ったら、さぞかし素晴らしい景色が見えるだろうと、ちょっと寄り道をしてみることにした。

古宇利大橋 海上を真っ直ぐに伸びる古宇利大橋
名護-今帰仁・古宇利大橋

 古宇利大橋は、沖縄本島すぐ近くの屋我地島と古宇利島を結ぶ全長2キロの橋。
 屋我地島から、橋に向かうと、橋の直線が小高い丘になっているため、丘を登り切ると、海の上をまっすぐに伸びる美しい白い橋が目に飛び込んでくる。
 橋を渡り始めると、道路と海しか見えない景色が続き、海の真ん中から沖縄の島と海を眺めることができる。
 ドライブの景色としては、文句のつけようのない美しさ、沖縄で女の子を助手席に乗せたら、まず、ここへ行くべし!

名護市宮里4丁目(北)交差点で国道58号線を離れる
名護・宮里4丁目(北)交差点

 沖縄本島北部の中心都市・名護市の市街地に入ったところで、ちょっと早いけど、本日の国道58号線の旅は、ここで終了。
 ちなみに、一番近くにあったキロポストは、56km。

ジンベイザメ マンタ
本部・美ら海水族館

 なぜ、国道の旅を昼過ぎに切り上げてしまったかというと、海洋博公園にある美ら海水族館に立ち寄るため。
 美ら海水族館の名物は、巨大な水槽とその中に泳ぐ巨大なジンベイザメとマンタ。
 ただ、もしかしたら、巨大な水槽とジンベイザメと聞いて、いくらジンベイザメがデカくったって、所詮サメはイルカとかと違って魚なんだから、芸もなくクルクル水槽を泳いでいるだけで、面白くないんじゃないかと思う人もいるかもしれない。
 正直、おいらもそう思っていたし、実際に、水槽を見てみても、その大きさに驚いてみたものの、”感動した”というレベルまでは、至らず、”ふ~ん、デカいなぁ...”といった程度だった。
 けど、それで、がっかりして帰るのは大間違い。ともかく、美ら海水族館に来たら、1日2度のジンベイザメの給餌だけは、見ておいたほうがいい! これは、凄い!
 サメの給餌と聞くと、魚を引きちぎって食うサメの姿を描くかもしれないが、ジンベイザメは濾過摂食性といって、オキアミみたいな小さな生き物を大量に吸い込み、餌だけ濾して海水をエラから流し出すというタイプの食事をするサメで、魚を食い千切るようなことはしない。
 だったら、そんな食事シーンを見たって...、と思ったのだが、これが、予想外の大迫力。
 なんたって、バカでかい口から大量のオキアミを、文字通り、海水ごと吸い込んでいくんだから、最早、生き物というより、巨大マシンといった風情。ダイソン以上の吸引力で、飼育係が投げ入れる餌、というか、海水を吸い込む、吸い込む。
 水槽からは何も音が聞こえてこないはずだが、俺の耳には、なんだか、機械的なゴーッ!というバキューム音が聞こえてくる。
 凄い! というよりは、興味深いって感じの驚きでした。一見の価値は間違いなくありますぜ、これは。

晩ご飯は、アグー豚のしゃぶしゃぶ
名護・城木屋

 本日の晩ご飯は、美ら海水族館に行く途中に見つけた沖縄料理の店”旬魚酒菜 城木屋”にて、幻の豚と言われるアグー豚のしゃぶしゃぶを頂く。
 アグーとは、14世紀後半に中国から沖縄に伝来したといわれている豚で、コレステロールが外来種の4分の1でグルタミン酸が他よりも多く含まれているのだとか。
 コレステロールはよくわかりませんが、なんだか、肉の甘味が他の豚よりも、しっかり出ている感じがして、なかなかのお味でした。
 アグーはもちろん、他の料理もなかなかリーズナブルで美味しく、ひと通り沖縄料理の楽しめるこの店、名護の夜におすすめです。

 ということで、国道58号線の旅もあと60キロほど。明日は、那覇市内のゴールを目指して、名護より出発。

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