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2009/09/19

青春18きっぷ使いきり 東日本周遊2396.1km (2日目)

 

青春18きっぷ1枚5回分で、名古屋-北海道を往復する旅。
 1日目はほぼ丸1日かけて、北海道目前の八戸まで到着。
 今日は、いよいよ北の大地へ上陸です。

八戸駅から2日目スタート 八戸 9:09発 普通 青森行き
(東北本線 96.0km)
青森 10:51着 青森 10:57発 普通 蟹田行き
(津軽線 27.0km)
蟹田 11:35着
青森・八戸駅

 朝8時の八戸駅。
 本日は、まずは、青森に向かい、さらに青函トンネルを経由して北海道に上陸。目的地は、函館です。

青森・青森駅

 青函トンネルができる以前、北海道に旅行するには、この駅で青函連絡船に乗り換え、津軽海峡を船で渡っていた。
 その名残で、青森駅は、秋田側からの線路も、岩手側からの線路も津軽海峡に向かって伸び、青森駅で行き止まりとなっている。
 まぁ、そんなことを確認している暇もなく、乗り換え時間はわずか6分。さっさと、次の電車に乗り換え。

蟹田 11:55発 特急 スーパー白鳥1号 函館行き
(津軽線・津軽海峡線・江差線 92.2km)
木古内 12:42着 座席の前には、青函トンネルの説明が書かれている
電光掲示板は青函トンネル内の現在位置を表示 木古内 12:46発 普通 函館行き
(江差線 96.0km)
函館 13:50着
青森・蟹田駅

 普通電車乗り放題の青春18きっぷだが、実は特急に乗れる区間が2ヶ所だけある。
 青春18きっぷについて来る「ご案内」という紙によると、

・津軽海峡線木古内~蟹田間、石狩線新得~新夕張間は普通列車が運行していないため、特例として当該九間ない相互発着の場合に限り、このきっぷのみで特急列車の普通自由席に乗車できます。ただし、特例区間にまたがって乗車する場合は、乗車全区間の乗車券及び特急券が必要です。
 と書いてある。

 要するに、特急しか走っていない区間は、例外的に、青春18きっぷで特急の自由席に乗れるということ。
 なので、青森の蟹田から、青函トンネルを通って北海道の木古内までは、特急スーパー白鳥1号に乗って移動。

青森・津軽半島

 スーパー白鳥1号は、10分ほど遅れて蟹田に到着。
 おいらと同じ青春18きっぷ組と思しき、普通列車からの乗換え客を多数乗せて、北海道に向かって出発する。
 青函トンネルを通るスーパー白鳥は、車内でも青函トンネルがかなりプッシュされており、客席前に説明シールがはられ、車両の前後の電光掲示板でも青函トンネル内の現在位置が表示される。

北海道・木古内駅

 列車が10分遅れたせいか、やたらせかされて普通列車に乗り換え。
 スーパー白鳥も普通列車も目的地は同じ”函館”だが、青春18きっぷ組は、特例区間が終わる木古内駅で強制的に2両編成の普通列車に乗り換えさせられる。

北海道・江差線

 しばらくすると、昨日、仙台-盛岡間で同乗していた女の子(仮にグーグーちゃん)が再び乗車してきた。
 また、おいらの近くに座ったのだが、やはり、即効で爆酔。
 その後、グーグーちゃんは五稜郭で列車を下りたのだが、どこへ行ったんでしょうね? 札幌か、そのまた向こうか?? なんにしろ、道中の無事をお祈りいたします。

函館駅
ホワイトベースに見えるのは俺だけ? 函館市電で市内観光
北海道・函館駅

 お昼を過ぎて、腹がかなり減ってきたところで本日の終着駅・函館に到着。
 函館駅の形は、おいらには、ホワイトベースに見えるのだが、気のせいかい??
 ところで、この後、函館駅前でラーメンを食べたのだが、おそろしくまずかったので、写真も店名も省略。(余り大きな声では言えないが、函館駅前の”函館ラーメン”を名乗る某店は、要注意!)

北海道・函館

 さて、本日はまだまだ時間があるので、函館市電に乗って、市内観光に出発します。

五稜郭の脇に建つ五稜郭タワー
改札の印も星型 五稜郭タワーから五稜郭を望む
なんとも美しい幾何学模様 函館奉行所を再建中
函館・五稜郭タワー

 まずは、函館といえば五稜郭ということで、日本随一の星型の城郭見物に出発。
 五稜郭の横には、五稜郭の形を上空から確認できるようにと、五稜郭タワーが建てられている。
 高さ90メートルの展望台から五稜郭を見ると、美しい幾何学模様の堀と城壁が確認できる。軍事的にも意味がある形なのだそうだが、装飾としか思えない絵に描いたような星型をしている。
 しかしながら、この五稜郭は、明治初期の函館戦争の舞台であり、実際に篭城戦も行われた場所である。なんだか、簡単に攻め入られそうなこの城で篭城した旧幕府軍の心境は、いかがなものだったんだろうね。

 一方、函館タワーから函館山を眺めると、見事に山頂に雲が掛かっている。
 函館山から眺める夜景は綺麗らしいのだが、見れるのか???

函館・五稜郭

 五稜郭の城跡には、現在、函館奉行所が再建されている。
 逆に言えば、今のところは、何もないのどかな都市公園で、散歩の名所といった趣。


元町の建物群
(左上)旧イギリス領事館
(左下)旧函館区公会堂
(右)函館ハリストス正教会
旧函館区公会堂から見下ろす函館港
函館・函館どつく

 五稜郭の後は、古い建物が残る元町見物をしようと市電にのったのだが、終点の「函館どつく」という文字が気になり、終点まで電車に乗ってみた。
 大きな造船ドックが見えることを期待したのだが、なにも見えず。
 ちなみに、「函館どつく」とは造船会社の名前で、その会社の目の前にある駅だから「函館どつく」なのだそうです。

函館・元町

 気を取り直して、今度こそ、元町見物。
 函館港を見下ろす坂の上にある元町地区は、明治期に立てられた洋風の建物、教会が残っていて、港町らしい異国情緒を醸し出している。
 旧イギリス領事館、旧函館公会堂、函館ハリストス正教会を見物する。
 イギリス領事間には喫茶室があり、「函ラテ」というカフェラテ風の飲み物が楽しめます。(どう考えても、カフェラテ風というよりはカフェオレ風だったが、まぁ、それはそれですな)

函館ロープウェー乗り場
なんか、明らかに山頂に”もや”が・・・ 山頂の展望台・・・ きれいな夜景と合成してくれるんだってさ・・・
函館・函館山麓

 洋館の立ち並ぶ元町は、函館湾に突き出すように聳える函館山の裾野にある。
 この函館山には、ロープウェイで登ることが可能で、この山頂から見える函館の街の夜景は、日本三大夜景の一つといわれるほど美しいのだとか。
 ぼちぼち、日も沈み、夜景が見え始める時間になったところで、ロープウェイの乗り場に向かう。
 しかしながら、ロープウェイ乗り場から函館山を見上げると、相変わらず”もや”が掛かっている。
 夜景が....。

函館・函館ロープウェイ

 案の定、ロープウェイに乗った直後には綺麗に見えた夜景も、山の中腹にいたる頃には綺麗さっぱりもやの中。

函館・函館山山頂

 いや、何も見えませんわ....。
 夜景とかなんとかじゃなくて、10メートル先が見えないありさま。
 まず、ここが山頂なのか山腹なのかもわからない始末。

 展望台の出口では、観光地によくあるような写真屋さんがいた。
 こんなもやの中で、何の写真を撮るんだよ! と、思っていたら、室内で写真を撮って、晴れた日に撮った夜景と合成するんだってさ...。
 いらないって、そんな写真...。

 結局、なぜか、会議室のようなところで上映していた「ガンダム新体験 ‐0087‐ グリーンダイバーズ」というよくわからない映像を見て、下山。
 まさに、悲劇。

五島軒のカレーライス
函館・五島軒

 函館山の悲劇の傷は癒えませんが、気を取り直して夕食。
 函館の有名洋食店、五島軒にて、カレーをいただく。
 いや、美味いんだけど、函館山のショックが....。

 あ、明日は、青函トンネルの中にある海底駅・竜飛海底駅を見学します。

2日目乗車距離 256.4km
合計 1,265.6km

4 件のコメント:

  1. さすがに行ったことある駅が減ってきました。

    今回は観光してますね。
    しかし箱根といい、何か持ってます?
    くわばらくわばら・・・。

    それはともかく、白鳥が緑色って・・・。
    センスがわかりません。
    緑鳥にすりゃいいのに。

    グーグーちゃんは18切符組ではないと思っていましたが、再会するとなるとそうだったのかもしれませんね。
    単なる夜更かし好きかと思っていた自分に反省。
    再会するってぇと、またどこかで再会出来るかもしれませんねぇ。
    その時は声かけてみたらどうでしょう?

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  2. グーグーちゃんは、なんか風貌が18きっぷ組でしたね。
    あの後、再会しなかったんですが、どこに言ったのか非常に気になります。
    僕の予想では、稚内辺りの最果ての地を目指していたと思うんだけど、どうだろう??

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  3. 風貌が・・・なんかちょっと想像出来ます。
    再会しなかったですか、運命は繋がっていないのですなぁ。
    稚内あたりを目指したと思う理由は?

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  4. > 稚内あたりを目指したと思う理由は?

     いや、なんとなく。北へ向かったので...。
     ただ、札幌に向かっただけかもしれませんが...。

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