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2008/06/09

国道9号線 下関-京都638km (最終日)

 国道9号線の旅の3日目。
 国道の旅史上最短の走行距離だった2日目のあおりで、3日目だと言うのに、積み残しは300キロ余り。
 まぁ、残る観光地は鳥取砂丘ぐらいなので、ひたすら走ればなんとか今日中にゴールできるはずと思いつつ出発。

3日目スタート 松江市内 宍道湖・湖畔
島根・松江

 夕日で有名な宍道湖ですが、おいらは、夕日を見ることもなく、3日目スタート。
 終点京都は、まだまだ先。

島根・鳥取県境 300キロポスト 鳥取・米子市内
島根・鳥取県境

 松江を出て、中海の畔をしばらく走ると、すぐに島根県米子市。
 松江と米子って、すぐ近くなんですな。
 どうでもいいけど、”島根”と”鳥取”って、字面が似ていて紛らわしい...。

鳥取・米子

 鳥取に入ってすぐに300キロポストを発見。
 いや、わかってますって、京都まであと300キロでしょ。はい、はい、行きますよ。

鳥取の海岸沿いに並ぶ風車 魚見台より鳥取砂丘方面を望む
鳥取・北栄

 鳥取には、発電用の風車が数多く立ち並んでいる。
 巨大な風車がいくつも並んでいる景色はなかなか壮観。
 中でもここ北栄町の海岸の風車群はベストスポット。なんだか、無性に写真が撮りたくなる。

鳥取・魚見台

 鳥取砂丘に向かい、海岸沿いの道をひた走っていると高台から海岸を見渡せる魚見台という場所を発見。
 天気もよく、鳥取の砂浜をかなり向こうまで見渡すことができた。
 鳥取砂丘までは20キロ少々。

鳥取砂丘
鳥取・鳥取砂丘

 お昼を回り、いよいよ本日のメインスポット”鳥取砂丘”に到着。
 鳥取砂丘、おいらは”所詮砂浜でしょ”と、ナメてかかっていたのだが、いやいや。
 この砂丘、広さもさることながら、想像以上の”高さ”がある。
 鳥取砂丘には、通称”馬の背”とよばれる丘があるのだが、こいつが急斜面として、暢気にやってきた観光客の前にデデ~ンと立ちはだかっている。この馬の背の高さが半端ない。
 こいつのふてぶてしい姿を見ると、”よっしゃ登ってやろうじゃないか”と、いやが上にも敵対心が湧き上がり、せっせせっせと砂の坂道を這い上がることになる。
 そして、なんとか頂上までたどり着くと目の前には日本海が広がっている。
 この砂浜。ただの砂浜のクセに、なんともいえない充実感が味わえる憎いヤツである。
 鳥取砂丘、予想外に堪能できました。

島根・兵庫県境 トンネルの中が県境 兵庫・京都県境 100キロポスト 京都福知山市内
鳥取・兵庫県境

 さてさて、鳥取砂丘が終われば、あとはゴール京都に向かってひたすら走るのみです。
 鳥取砂丘を出てすぐ、鳥取と兵庫の県境に至る。
 ここから先の9号線は、山道続きとなる。

兵庫・京都県境

 このあたりの9号線は、並行する高速道路がないためか、やたらトラックが多い。
 山道の中をトラックとすれ違いながら走り続け、いつしか京都に入る。

京都・福知山

 京都に入ってすぐ、100キロポストを発見。
 やっと、先が見えてきた。

ゴール 京都 烏丸五条交差点
京都・烏丸五条

 京都北部の山間部を抜け、京都市内に入った時は、すでに夜9時近く。
 ぼちぼち、店も閉まりかけた京都の街を、9号線に沿って走行する。
 9号線のゴールは、京都の中心部”烏丸五条交差点”。
 その手前数百メートルで、1号線と合流してしまうため、特に看板もキロポストもない寂しいゴール。
 なんだか、時間内にゴールできなかったマラソンランナーのような気分を勝手に味わいながら、ゴールを通過し、3日にわたる9号線の旅は終了。

 さて、山陰を日本海にそって突っ走った国道9号線の旅も、都合3日で完走。
 次は九州(3号、10号)か、北陸(8号)に行きたいですな。

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